プレスリリース December 15, 2022

日本におけるドイツ銀行グループ、7年連続LGBTへの取り組み評価で“ゴールド”を獲得

日本のドイツ銀行グループ(以下ドイツ銀行)は日本のインクルーシブな職場を推進する、ワーク・ウィズ・プライド(以下wwP)より、7年連続で「ゴールド」を獲得したと発表しました。

2022年11月10日に開催された表彰式には各企業・団体からの代表者が出席、ドイツ銀行グループからはdbPride Japanの代表を務めるVaidy Ganapathy及び、Jiana Leungが参加しました。
Vaidy Ganapathyは受賞について次のように述べています。「本年もより良い職場環境にむけての私たちの努力が認められて非常に光栄です。当行の社員ネットワークであるdbPride Japanには新しいメンバーも増え、心強く思っております。新メンバーと共に新企画などを立ち上げ、私たちの取り組みを拡散したいと思っています。」

ドイツ銀行の日本の人事責任者であるJiana Leungは、「当行のダイバーシティ&インクルージョンへのコミットメントはこれまでと変わらず、さらに強化されることでしょう。7年連続でゴールドを受賞できたことは社員にとって、大変励みとなり、今後も経営陣と協力し、私たちの目標である公平でインクルーシブな職場環境作りを支援してまいります。」と述べています。

日本におけるドイツ銀行グループのチーフ・カントリー・オフィサーである本間民夫は、「ドイツ銀行グループの長年の取り組みが今年も認められ、7年連続で受賞できたことを大変嬉しく思っております。従業員がそれぞれの個性や能力を最大限に発揮でき、自信を持って仕事に取り組める多様性と包括性を持つ職場を創出することは、今後もドイツ銀行グループの重要な基盤であり続けます。」とコメントしました。

ドイツ銀行グループは、ダイバーシティの促進に注力しており、全ての社員が常に本来の自分でいられるインクルーシブな職場環境を作っていくことを目指しています。
CEOであるクリスティアン・ぜービングは以下のように述べています。「変革を経て持続的な成長をするためには、多様な人材の育成と成長がその目的の根幹をなすものです。私たちは適正な人材配置を念頭にどのように協力し合い、導き、学ぶかを常に見据えています。」
日本においては2013年11月にdbPrideを設立し、LGBT当事者の社員またそれを支援するアライが積極的に活動しています。東京でのプライドパレードへの参加、また金融業界全体の活動であるLGBTファイナンスのイベントなどに参加することで、より広い社会への理解の促進にも取り組んでいます。

ワーク・ウィズ・プライド(wwP)について
wwPは、企業や団体におけるLGBTなどの性的マイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの推進・定着を支援する任意団体で、2016年より日本初のLGBT社員に関する企業の取り組みを評価する指標を開発・公表しています。

wwP_2022


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